前回は心地よさについて考察しました。
今回は心地よさと密接に関係している「食」についてお話します。
心地よさ、快感覚は健康体ではじめて成り立つ感覚です。
いくら精神的に心地よさを求めても体が不健康な状態では不快感しか得られません。
そして健康は食事の仕方に大きく影響を受けています。
健康体というのは全身に淀みなくエネルギー=気が流れている状態です。
食事には気を流すものと、反対に気を滞らせるものがあります。
わかりやすいのは塩と砂糖の関係です。
塩は伝導体で電気を流します。反対に砂糖は電気の流れを遮断します。
人間の体についても同じで、質の良い自然塩は体の気の流れをよくし、白砂糖は気を滞らせます。
一般的に塩分の取りすぎは健康に悪いとされていますが、
人工的に精製された塩化ナトリウムは当然体に悪いですが、
自然塩の取りすぎで病気になるというのは根拠がないようです。
このように食に関する情報は意図的に間違ったものが常識とされている場合が多く、本当に正しい食の情報を知ることは極めて重要です。
またマーガリンやショートニング、ファットスプレットなどのトランス脂肪酸は特に危険です。海外では規制されていますが、日本では野放し状態です。
(私は粗悪な小麦とマーガリンを摂取すると100%強烈な偏頭痛を起こし倒れてしまいます)
他にも肉や牛乳、食品添加物、農薬、水の問題、電子レンジの危険性など挙げればキリがないですが、youtubeなどでも参考になるものがありましたのでご紹介したいと思います。
船瀬俊介さんは長年、食や医療の欺瞞を暴いてきた方でとても参考になると思います。
正しい「食」に関する情報、それから「少食」そして「食べない」という選択肢もあるようです。
大変興味深いので是非参考になさってみてください。
また腸を綺麗な状態にしておくこともとても大切なようです。
是非ご一読を!