お久しぶりです。
毎度、日々の生活に追われて、あっという間にあいだが空いてしまいますが、
懲りずに更新していきたいと思いますので宜しくお願い致しますm(_ _)m
さて最近、出稼ぎ先で主婦の方が労働時間について話をしていました。
その方は週6で働いていて、自分の自由な時間が1週間のうち、日曜日の午後の半日しかない!と嘆いていました。
老後のことも心配だし体が動くうちに働いたほうがいいけど、それにしてもこんなに時間がないのはおかしい!生きるために働いているのか、働くために生きているのかわかんないわ!と熱弁していました(笑)
確かに日本人は働き過ぎと言われていますが、最近はそこまでして働かないと生活していけないという話もよく耳にします。
実際多くの人が、生活の半分以上の時間は労働に縛られているのが現状だと思います。
その日はその主婦の人の力強い訴えが頭に残って(笑)、帰宅途中にお金や労働についてあれこれ考えてしまいました。
ご飯を食べてテレビをつけると今話題の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」という番組が放映されていました。
「電動バイクでニッポンを縦断する人情すがり旅!」をキャッチフレーズに、出川哲朗と同行ディレクターが個性豊かなゲスト・ライダーとともに、約2時間のフル充電で20キロの走行が可能な電動バイクに乗って、行く先々で人々に「充電させてもらえませんか?」とバッテリーの充電をお願いしながら目的地を目指して旅をしていく[4]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/出川哲朗の充電させてもらえませんか%3F
今回は鳥取から島根の出雲大社を目指す旅で、2時間半のスペシャル番組でした。
出川さんと出会って生きててよかったと喜ぶ人や号泣する中学生、自分のお菓子をあげようとする子供など、今回も様々なドラマがありました。
島根にある水木しげるロードに立ち寄った際、「妖怪ショップ ゲゲゲ」さんで出てきた目玉おやじ↓
(目玉オヤジは亡くなった鬼太郎の実のお父さんの片目だったと初めて知りました)
偶然見つけた「縁(えん)」という民宿↓
途中で出会ったおじいちゃんが畑で見つけた勾玉のような土器など、、
いろんな人との交流をしながら、
最後は無事出雲大社へ。
行く先々でいろんな人が親切に助けてくれたり、ものをくれたりする様子を観ていると意外と街には人情が溢れているんだなあと、、
核家族化した現在の社会では自分と他人との分離感が強い分、自分一人の力で生活していかなければというプレッシャーも大きい。
持ちつ持たれつで成り立つ社会を新しい形で再構築できれば、今のようなお金と労働に縛られた生活もまた変わって来るのかな〜と、、、番組を見ながらそんな印象を受けました。