前回は「豊かさ」について考察しました。
今回はその続きです。
今から5年前の2014年に発刊された本
[2013]世界はグレンとひっくり返った 反転の創造空間<<シリウス次元>>への超突入! いつでも「今」どこでも「ここ」
内容紹介
冥王星の知的存在・OCOTからもたらされた超越情報を元にした宇宙理論「ヌーソロジー」提唱者の半田広宣氏と、水星の知的存在・MANAKAから伝えられる生命原理「MANAKAリアリティー」を開示する中山康直氏が、2013年から始まっている新しいパラダイムを語り尽くす!
MANAKAリアリティーの新宇宙
◎ 2013年から、シリウス革命の始まりであり、それはプレアデスの統合とオリオンの統制を象徴する地球の覚醒です
◎ 宇宙、銀河の方がミクロの世界であり、太陽系はすべて地球の中に畳み込まれているメビウス反転構造である
◎ 人体は小宇宙にあらず大宇宙である! 人の心こそが最もマクロな無限なる世界です
◎ 今・ここの中に未来がある。一瞬の永遠を生きる――それが新宇宙の創造時空間です
◎ あなたはサイコアストロノート(精神世界の宇宙飛行士)となって人間の内側(宇宙側)から地球内部にアクセスし全宇宙を知るようになる
◎ 私たちは微細な細胞の中の素粒子の世界を壮大な宇宙空間として見ていたのです
◎ 外側に宇宙の本質は存在しません。大宇宙の本質はあなたの中にあって、その反映として外側の宇宙を見ているのです
◎ アセンションを超えた究極的な進化、銀河ステーションの創造が、すでにこの地球で始まっています
◎ 創造空間の中では一人ひとりが例外なく創造主となり、神の精神がすべてに顕現します
◎ 陽子がスピリットで中性子が意識、だから核をいじくることは人間のスピリットと意識を分裂させること
◎ 破壊と創造の結婚、善と悪の戦いは本質的にはあり得ない。一神教のシステムは崩れ、「神の正面にいる神」と出合う
◎ 後ろの正面とは「あなたを見ているあなた」のことであり、天岩戸開きとは「後ろの正面の出現」である
◎ 人類の新たな宇宙基準=「ネオ縄文スピリット」の始まり、それは神の領域に入る人類を意味します!OCOTのシリウス革命
◎ 神の空間=シリウス空間へのグレン反転で《半霊半物質人=変換人》が現れる
◎ 反転の創造空間への進入こそがアセンションの本当の意味
◎ 宇宙全体の輪廻を進める原動力は日本語の精神を宿した日本人
◎ これまで7度の交替化を担ったのも日本民族
◎ これからは人間の次元として残る部分とアセンションする意識とに分離(分身)していって、次元両生類的生き方が主流になる
◎ 人間の意識がアセンションすると霊止(ヒト)になる
◎ 137億年の永遠=この奥行きの中の「本当のあなた」を表に引っ張り出すのが日本精神の役目
◎ ヒトは「私」のない、「名」のない一つの宇宙生命体(トランスフォーマー)として生きる内在神となる
◎ 今から誰も見たことも聞いたこともない新しいスピリチュアリズムが黄金の民族「日本」から立ち上がる!
◎ 次の大峠は2039年に訪れる!著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
半田/広宣
株式会社ヌースコーポレーション代表取締役。武蔵野学院大学スペシャルアカデミックフェロー。1956年福岡県生まれ。1983年より、ニューサイエンスの研究を糸口として、本格的に意識や物質を新しい視座で捉える研究に入る中山/康直
縄文エネルギー研究所所長。民族精神学博士。1964年静岡県生まれ、1996年、縄文エネルギー研究所を設立。1997年、戦後、民間では初めて「大麻取扱者免許」を取得。2002年、麻の実油で日本を縦断したヘンプカープロジェクト2002実行委員長兼運転士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
全411ページから1ページだけご紹介します!
こちらが太陽の塔↓
https://taiyounotou-expo70.jp/about/
先日久しぶりに渋谷駅を通った時、巨大な岡本太郎先生の作品が、、
「明日の神話(あすのしんわ)」という作品のようです。
明日の神話(あすのしんわ)
長さ30メートル、高さ5.5メートルの巨大壁画『明日の神話』は、岡本太郎がメキシコシティに建築中のホテルから依頼されて、1968年~1969年に制作されたものです。
しかし、依頼者の経営状況が悪化し、そのホテルは未完成のまま人手に渡ります。壁画はその際に取り外され、メキシコ各地を転々とするうちに行方がわからなくなりました。2003年、メキシコシティ郊外の資材置き場に保管されていた無惨な状態の『明日の神話』が、岡本敏子によって奇跡的に発見されます。
描かれているのは原爆が炸裂する悲劇の瞬間です。しかしこの作品は単なる被害者の絵ではありません。人は残酷な惨劇さえも誇らかに乗り越えることができる、そしてその先にこそ「明日の神話」が生まれるのだ、という岡本太郎の強いメッセージが込められているのです。
『太陽の塔』と同時期に制作され、“塔と対をなす”といわれるこの作品は、岡本太郎の最高傑作のひとつであり、岡本芸術の系譜のなかでも欠くべからざる極めて重要な作品です。しかし、残念なことに、長年にわたって劣悪な環境に放置されていたため、作品は大きなダメージを負っていました。そこで、(財)岡本太郎記念現代芸術振興財団は、この作品を日本に移送し、修復した後に広く一般に公開する『明日の神話』再生プロジェクトを立ち上げました。
2005年、日本に輸送。愛媛県に修復作業が始まりました。2006年6月に修復が終わり、完成から37年、発見から3年の歳月を経て、再び『明日の神話』はその輝きを取り戻しました。2006年7月汐留にて初めて行われた一般公開では、50日間という短期間の中で述べ200万人の入場者が集まりました。
2007年4月27日~2008年6月29日東京都現代美術館で特別公開され、2008年3月に渋谷に恒久設置することが決定、11月17日より渋谷マークシティ連絡通路内にて公開が始まりました。
太陽の塔と対をなす作品とは知りませんでした。
以下、わかりやすく解説しているサイトがありましたので引用させていただきます。
さっそく、「明日の神話」の細部を見てみましょう。
この作品は、原爆が炸裂するその瞬間を描いています。爆発の中心には、骸骨と炎のモチーフが描かれています。
岡本太郎氏はこの壁画の制作にあたって、何度も現地・メキシコに足を運んだそうですが、メキシコの祭礼では骸骨を飾る習慣があり、この禍々(まがまが)しいモチーフは「死と生は隣り合わせである」ことを語っているといいます。間近で見ると、その骸骨が立体的に描かれていることが分かります。
爆心のすぐ下には、原爆の炎に焼かれる、無数の人びと。
画面の外へ外へと広がっていく、キノコ雲。悲劇の世界が広がっています。
壁画の右端には、無邪気に浮かぶ船のモチーフが。
これは、1954年にアメリカがビキニ環礁で行った核実験で死の灰をかぶった第五福竜丸を表しています。絶望的な危機が迫ることも知らず、第五福竜丸がマグロを獲っているシーンを描いています。
画面の左端には、原爆がもたらす悲劇を乗り越え、朗らかに生を謳歌する人びとが描かれています。
生前の岡本敏子さんはこう語ります。
「原爆という残酷な力が炸裂するのと同じくらいの強烈さで、人間の誇りのちからが燃え上がっている。
画面全体が哄笑していて、悲劇に負けていない…その先にこそ『明日の神話』が生まれるのだ、という岡本太郎の痛切なメッセージが込められているのです」2011年の東日本大震災で原発事故が発生し、深刻な事態が続いている現在。
今こそ、多くの人に見てもらいたい作品です。
PCから以下のサイトにアクセスするとこの絵の全容が観れるようです。
http://www.asunoshinwa.or.jp/index.html
岡本敏子さんの音声解説↓
『明日の神話』岡本敏子音声解説 その1
『明日の神話』岡本敏子音声解説 その2
https://www.1101.com/asunoshinwa/kaisetsu.html